ヒカルの碁 感想
過去ログ


 第184局『日本VS韓国1』

うーん、このタイトルできましたか。
1が大将戦ならば今度こそ2か3で三将の二人を扉にしてくれるのでしょうか。(無理そう・・・)

最近、小畑先生トーンが多いです。画面が暗くなるから極力使わないとおっしゃっていたのに、今回はあえて暗くしたいのかなあ?
私もヒカルの顔が違うと思いましたよ>ノリコさん
トーンが多いとか、あと、眉毛がいつもより太い!小畑先生ほど繊細な線だと1mm太くても気になります。
ヒカル・・・顔の濃さではとうてい永夏に勝てないからさ、睫毛に対抗して眉毛濃くしてもダメだってばさ・・・。

濃いと言えば渡辺先生の顔が、今週よりいっそう濃くて困りました。とくに
「おごれるものならおごりたい」
のコマは濃すぎてもう正視出来ません。

高永夏って三段でしたっけね。すっかり忘れてました。アキラと同じなのか・・・。三段でもうタイトル戦ですものねえ。それだけ永夏に勝ったらヒカルはものすごい評価を得てしまうわけですが、さてどうなるか。先番はヒカルとなりました。

会場の机の配置、ああなってたんですね。てっきり横に並んでいるのかと。
テレビカメラも入っているし、ネットでも中継。ネットってことは、フランクさん(saiの対局をネットで見ていた外人さん)とか海外の人も見れるというわけで。誰か、ヒカルの棋譜にsaiの面影を見たりするのでしょうか・・・。
あの席、ヒカルからはアキラが目に入らないけどアキラは常にヒカルが視界に入る配置ですね(笑)要チェックや!

渡辺「捨て駒にされた進藤くんはカワイソウですよ
    副将の塔矢君は塔矢君で不満を持つでしょう」

うーん渡辺先生読み間違えた。
ヒカルもアキラもまったくそんな風に思ってませんが、渡辺先生はヒカルに同情し、アキラの副将が不満なわけですね。

渡辺「そして囲碁ファンは倉田さんを非難します」

関係ありませんが今「倉田さんを肥満します」と打ち間違えてしまいました。
で、倉田さんを今非難しているのは囲碁ファンではなくアナタですアナタ。
素直に自分自身の考えです、って倉田さんを非難しなさいよ〜。

倉田「3-0のストレート勝ちだって考えてますよオレ!
    その時は渡辺先生にステーキおごってもらおうかな!」

フルコースとかじゃないところが好きです、倉田さん庶民派(笑)
是非とも渡辺先生にステーキ奢らせたい!!
その為には!
そうです、社です、社の勝利です。
ヒカルは勝っても負けても微妙かなあ〜と思ってたりします。
世振戦ほど「絶対勝って!」って思えない永夏戦。
というのも、永夏という壁はヘタしたらアキラよりも高いかもしれませんから・・・あっさり越えられてもちょっとねえ・・・。
でも勝って飛躍してアキラと共にさらにグレードアップでももちろん良いですが。
その点社は。
趙石に負けてしまっているので秀英ももちろん好きですが秀英はもう趙石に勝って一勝してるんですから今度は社に花を持たせてもらいたい!
そしてその記事が載っている週刊碁を社家の居間に置かせてあげたい!

というわけで、頑張れ社。貴方が勝てれば確実に二勝で日本が勝てます。
あ、もちろんアキラが負けるなんて微塵も思っていませんよ。

楊海「あのレセプションでのトラブルが
    ずっと尾を引いていたとは−−−
    それで進藤君が大将になったのか」

安太善「ええ」

楊海「熱いなーっ!」


安太善、勝手に解説してますが、レセプションのトラブルどころか古瀬村のインタビューから尾を引いていますよヒカル、もっともっと根は深いですよ(笑)
そうです、やはり主人公は熱くなければ!燃える赤!正義の赤!燃えろレッド!(←私的見解)

倉田「昨日のような緊張は見られない
    進藤の立ち上がり問題ナシだ」

やはり一日にして成長しているヒカルです。
ヒカルは熱いと見せかけて碁の内容は年に似合わず冷静なのです。
ヒカル、実力を出し切っている状況で、さてどうなるか。

渡辺先生、貴方は古瀬村よりはるかに人間が出来ています。
室長になんでヒカルが大将なのかと責められて、先ほどとは打って変わって倉田フォローの立場に変わりました。ここで「私も倉田さんはなんてバカなんだと思いますよ!」とか言っちゃうと古瀬村レベルですが
「3戦全勝することも考えてますよ 私は!」
とか嘘でも言えちゃうあたりなかなか。コイツもアキラ贔屓か!と思ってたけど見直したよ・・・!

さて、盤面は黒(ヒカル)良しという状況で進んでおります。
ここで永夏が打ってきた一手に、渡辺・和谷・伊角・本田・越智・河合・堂本の面々は失着か?と判断しますがヒカルは先を読むと反撃する手がない一手だったと判断します。
『今ここにいる誰よりもヒカルは上をいっている』状態です。良い感じですね。もちろん永夏にその上をいかれているのかもしれませんが・・・。

(落ち着け!まだ序盤だ−−−)

そう、まだ戦いは始まったばかり。というわけで今週は嵐の前の静けさ。盛り上がるのもこれからですね。内容的も今週はつなぎのような感じでしたがとにかく今後が楽しみです。


今週は感想という感想もないというか感想書くほど内容がないので別の話でも。

もしもヒカルが永夏に勝った場合、秀英VSヒカルって実現しますかね?
秀英はヒカルに勝って名乗る為に対局したいわけですが、永夏に勝ってしまうほどのヒカルに挑んだりするでしょうか・・・。
彼の性格からして、その辺の判別はしっかりつけそうですが。
もっと強くなってからヒカルに再度挑むと考えるような気が。

う〜ん、秀英VSヒカル、どうなるかなあ・・・。正直なところ、永夏戦の後での秀英戦は盛り上がりに欠けそうですが・・・。
そんなついでのような感じじゃなく、国際棋戦とかで実現してほしいです。

イスワヤが中国行くように、アキヒカで韓国ってのが一番理想ですけど(笑)

そういえばまだ会場に塔矢先生が来てませんね。
この人もヒカルの棋譜に何か(sai)を感じそうな人ですよ。是非登場してもらいたいものです。

2003.3.17


 第185局『日本VS韓国2』

千と千尋、アカデミー受賞おめでとうございます。
オカッパを、世界が認めたということでしょう。
世界中がオカッパに賞賛の声です。
おめでとう・・・オカッパ!!

で、昨日たまってたNARUTOのビデオを見ていたら、ええ、ロック・リー登場です。

で、ガイ先生出てきたら皆で

「激オカッパ」と。

えええ!?あれってオカッパ???!!
オカッパって言ったら
アキラとか
ハクとか
イザークとか
アスランとか
でしょう???!!!

分類、同じですか( ̄□ ̄;)!!

以上、「オカッパの定義を考える会」の今週の議題でした。



で、そうそう、ヒカ碁の感想だったよ。
表紙、VS中国戦と同じパターンできました。
まず大将戦。
これでもし次回副将戦が表紙だったら・・・社と秀英は泣くことになるのだろうか(T_T)
誰も順番なんか気にしてないから遠慮なく次回は社と秀英を。
ってゆーか、今週のメインはむしろ社だったんじゃ。

そうです。
出ました。
社、父。
どーーーーーーーーーーーーしよ〜〜〜〜〜カッコイイ。
社、めちゃめちゃ父親似です。
しかし父はロマンスグレー(笑)ではありません。
もしかして母がロマンス(以下略)。

吉川「清春は将来有望ですで!」

いやもうホントに、ええ、いろんな意味で。

息子をけなされて退席したヒカル母とは逆に、息子が褒められているのを聞いて去る社父。
息子が身を置く囲碁界の将来を案じているそうで。

社父「この先 囲碁のプロ組織もあやうくなっていくのではないですか?」

めっちゃ経営赤字なんですよねえ・・・。
そりゃ、サラリーマン(?)な親父が心配するのも無理はないです。

社父「親が願っているのは子の幸せです」

なるほど・・・顔や性格が渋くとも、こういう親だから社は家を出るという道を選ばなかったのですね。
親が自分を大事にしてくれていると思うからこそ、茶の間に雑誌を置く道を選んだのです。
清春・・・ええ子や(T_T)
このお父さんに認めてもらえる日が来ると良いねえ。
そういえば、棋聖のタイトルを取った山下敬吾七段が新しい昇段制度により九段になるそうで。若いんですよね、ええ、私より・・・(遠い目)
朝日新聞で梅沢先生が「初手天元や5の五を打つ棋士」と話されてましたが、社のモデルっぽいですよね、設定が。
新しい制度だと、タイトル取れればいきなり九段でしたっけ?
ヒカ碁もその制度は取り入れてほしいですねえ。
そんなわけで山下九段のように頑張れ社。
とりあえずの目標は、韓国戦の間に三将として秀英と表紙を飾ることだ。

渡辺「倉田先生は高永夏君には進藤君の方が相性がイイ
    とみて進藤君を大将に据えてきました」

え?そうだったの?相性、いいのか・・・?
睫毛には同じ毛でもオカッパよりメッシュが良いと。
いやいや、理由はどうあれ、渡辺先生なんとかヒカルが大将なのをお客様を納得させようと頑張っています。
渡辺「この一局(ヒカルVS永夏)は皆さん!
    楽しみにして下さっていい!」
とマイクで熱弁です。勢い的に「進藤ヒカルに清き一票!!」って感じの演説です。
倉田さんに文句を言っていた頃の貴方は何処。

でも、渡辺先生がそんな風に変わるほど、今ヒカルの状況は良いようです。
永夏が、唇を噛みしめました!!

永夏(オレには楽な展開だ)

と思って打ったところがヒカルの思うツボ。
おかげでヒカルは白のアタマを叩かせてもらえました。
永夏、石も白けりゃスーツも白い、マッシロシロスケ。

ヒカル(ここから中央に出て白の一団に
     プレッシャーをかける!)

白の一団の中には永夏も含まれるようです。
その永夏ですが、今週号の最後のコマでは自慢の睫毛を前髪で隠しました。
こ、怖い。
次にこの睫毛が現れる時は、どんな睫毛に・・・・・・!!

そんな風に盛り上がっている中、登場しました。

アキラ、父。
くはぁ〜やっぱりカッコイイなあ・・・。
う〜ん、アキラくんは似てるようには思えないけどねえ・・・。
アキラはやっぱり明子さん似でしょうか。今のところは美少女顔ですものね。
となるとやはり気になるのは正夫です、正夫。
ヒカル、父。
アンタも社・アキラ父を見習って一度くらいは見に来なさいよ〜。
むしろ、社家より恵まれてないのは進藤家。
何気に社家よりも関心をもたれていないらしいヒカル。
中国戦負けちゃったからって韓国戦来てくれないんですかおじいちゃん(T_T)
ヒカル父、社・アキラの父がこんだけカッコイイともう登場しづらいような気が。
だって・・・なんだか想像できないもの、ダンディな正夫。
母親よりも美人(失礼)なヒカルの父親ならば期待もしたいところですが・・・裏切られるくらいなら出てこなくてもいい。
刑事コロンボやナッシュ(幻水)の「ウチのカミさん」状態で、謎のままでいてくれ・・・。
でも、おじいさんを見るとホント、フツーのおっさんのような感じがしますが。

行洋「北斗杯の大盤解説場はこちらかな?」
相川「ええ パンフレットです どうぞ(にこっ)」
行洋「いや いい」

だって当然美少年たちは事前にチェック済みですものね。
もしかしたらアキラくんが茶の間に置いて家を出てきたのかもしれませんが。
それにしても相川さん、相変わらず付け睫毛。
ホント、永夏のマスカラの付け方を勉強する若い娘が増えそうです。

行洋「進藤?大将戦に−−−進藤君?」

ちょっと呆然としてます行洋さん。
当然と言えば当然ですが、アキラVS永夏をメインに見に来たのでしょうね。
なんか、でも塔矢先生の登場で、ますます緊張感が高まってきましたヒカルの一局。
ヒカルは、塔矢先生に「sai」を感じさせるような、これから先、塔矢先生に気にかけてもらえるような一局が打てるでしょうか。

渡辺「面白くなってきました!」

ええ、ホントに。
さあ、いよいよ中盤に入りますよ!!!


・・・・・・といったところで、私、最後のページの台詞を以下に差し替えたいです。

行洋「休載?来週号−−−休載?」

渡辺「哀しくなってきました!」

ええ、ホントに・・・(T_T)

2003.3.24


・・・


昨日の感想で昇段についてちょっと書いておきましたが、タイムリーなことに今日の朝日新聞の朝刊に「昇段制度に『実力』主義」と、新昇段システムについての記事が載っておりました。

75年続いた大手合廃止。

4月から新昇段システム開始です。
詳しいことは専門のサイトをご覧になった方が良いかと思いますので書きませんが、やはりポイントは「タイトル獲得による昇段」ですね。

これによると本因坊はリーグ入りすれば七段に昇段です。
ということは、この制度ならアキラは一気に七段!です。
対局料も今までの段位ではなく予選クラス別になるそうで、たとえば御器曽七段のように、もうたいした力がなくても一度七段になったからずっと七段の対局料がもらえる、ということはなくなるわけで。
力のある棋士には朗報ですが、年配の棋士には厳しい世界になりますね。
でも、素人目に見てもやはり勝負の世界は年功序列ではなく実力主義であるべきだと思います。
囲碁界も変わっていくわけですね。

政治家もこれくらい思いきった根本的な改革をすべきかと(-_-;)
四月から給料から差っ引かれるものが増えるし・・・。
年金なんてどうせ払っても返ってくるかわからないのにさ。(T_T)
まあ、ボーナスをもらえる人からより多く差っ引くという制度になるので、ボーナスもらえない人々にとっては良くなるのですが、私、一応ボーナスの額デカイ方だし・・・ああ、これが今のなんちゃって高段者の方々の心境なのですね(-_-;)

さて、というわけでコミは五目半のままのヒカ碁ですが、
(あ、これはただ「ややこしいから」という理由だけでなく、たぶんヒカ碁の対局は実際にあった対局の棋譜を参考にしているから、コミを五目半にしておかないと手本に出来る棋譜が少なくなるという理由もあるかと思いますがどうでしょう?)
昇段システムは是非こちらを参考にしていただきたいですよね!
ヒカルにもアキラにも、一気に駆け上って、上の方で戦って欲しいです。

北斗杯終わったら若獅子戦かな?
ヒカルVSアキラが実現すると良いけど・・・若獅子戦じゃ戦いの場としてはもったいないかなあ。
ま、とにかくヒカ碁もいろいろ変わりそうで楽しみです。

2003.3.25


 第186局『日本VS韓国3』

私、ヒカ碁21巻を買ったものの、時間はないし、まあどうせ本誌で読んでるからな、と斜め読み程度しかしていなかったのですが・・・今日ちゃんと読んで、もっとも突っ込みを入れなければいけなかったところに気付きました。

>それにしても高永夏の眉、太っっ!

という感想を描いていた第167局のラストの永夏アップの眉毛、コミックスで見たら思ったより太くないな〜こんな普通の顔してたっけ?と思ってジャンプを見たら・・・
顔が描きかえられてる( ̄□ ̄;)!!
ヒカルのシャツですら半袖のままだったのに!
ってゆーか、半袖のままだったから小畑先生の多忙ぶりを心配していたのですが・・・。
そうですか・・・ヒカルの服装よりも永夏の顔が大事だったんですね・・・。・゜゜・(>_<)・゜゜・。
そこまで・・・そこまで永夏が好きだったとは・・・!!
今、小畑先生の全精力は永夏の顔にそそがれている模様です(汗)
ごめんなさい・・・そこまで、そこまでとは思いもしませんでした・・・!
日に日に力が入っていく永夏の睫毛は、小畑先生の魂の一筆だったのですね・・・。
正直なところ、隠れ高永夏同盟を永夏の睫毛増毛前に作った私としては、永夏は睫毛がなくともあの全身白服だけで充分可笑しな、もとい気になる存在だったのですが・・・わかりました、永夏は睫毛が命だと。

小畑先生の描く睫毛永夏が永夏の全てだ。
それは変わらない。
それでもういい。

ええ、どんなにバージョンアップしようともついていきます、できるだけ、ハイ。

でも、あれです、超カワイイと思った第172局のヒカルとアキラも描きかえられてるじゃないですか・・・。しかも、WJバージョンの方が描き込まれている絵のような。ヒカルの八重歯に何か問題でも?(-_-;)
いいじゃん、八重歯、いいじゃんか〜!!(←自分もあるのでちょっと気にしてる・・・)
表情をソフトにされちゃってますが、私的にはWJの方が良かったなあ・・・。

ま、そんなこんなで

第186局『日本VS韓国3』

どうやら今回も三将の二人の扉はなさそうです・・・(T_T)
アキラ、ヒカル、社、そして塔矢行洋。

塔矢行洋、たぶん実際にいたら、あんな背広姿では誰にも気付いてもらえないような気が。ってゆーか下に着てるのポロシャツですかぐらいの勢いなのですが。親子そろってあんまり服装には気を使わない模様です。とりあえずあたりさわりなく、フツーのものを。
そんな私服塔矢先生の登場に場内はざわめき、ああ、引退してもスターはお忍び生活か、と早々と退場。
相川嬢に案内されて検討室へ。
すごいです、ここでもビップ待遇、やはりスター。
立ち上がって迎え、席を空ける。そして当然のようにそれを受け入れる行洋。すごい威厳です。
アキラもこうなるのかな・・・なりそうだな・・・。
かっこいいけど。

行洋「進藤君が大将とはおもいきったことをしたな倉田君」

というわけで、やはり完全に息子VS永夏のオヤジ殺し対決を見に来ていたようです。

倉田「んーいろいろありまして」
行洋「いや 面白いと思う
    昨日の日中戦の進藤君の棋譜は見た」


さすが親子です。
越智ならずとも
「親子そろって進藤(と息子)の対局しか気にならないのか」
と言ってしまいたくなるところ。
もしかしたら親子で「進藤の秘密」を暴く争いをしているのかもしれない。
危うし、ヒカル。

行洋「アキラは激しい碁になっているな」

お父さんお父さん!碁だけじゃなく顔も激しいことになってます(>_<)
濃い、濃いよ、アキラVS日煥、顔が・・・!
アキラの目つきは好きですv
ちょっと口元は・・・ですが。

うてなさんうてなさん!
私、「中通りのパーシィちゃんも髪負けではないかと思われた彼の髪。」というご意見に賛成です!が、さらにさらに

のコケ方に通じるものがあると思うのですが・・・!!
パーシィちゃんとアイクさんの間に子供が生まれたら(生まれねーよ)日煥になりそうな気がしませんか!もう私、日煥とアイクが親子に見えてなりません・・・。
今週号を読めない方へ。
日煥はこのくらい頬がこけてます。
激しい碁を打って衰弱しているようです。
21巻P46の永夏の顔を描きかえるくらいなら、むしろ日煥を描き直すべきだったのでは・・・。これが愛の差か。

日煥の激しい碁を皆が褒める中、
行洋「だがこの一局 アキラの勝ちと思う」
でた!親バカ発言!
いやん、素敵。

行洋「なぜならアキラは進藤君が高永夏君に
    勝つかもしれないと考えている
    きっとそう考えている
    そしてこう考えている
    『ならば自分は副将の林日煥くんに
    負けるわけにはいかない』」

なんだか行洋先生、中国生活が長かったせいか、文法が細切れになっておりますが。
それにしてもすごい読みです。
かなり正確に息子の想い(あえて思いではなく(笑))を読み取っています。この読みの力で碁界をのし上がった男ならでは。

さらに読むならば、1にヒカル2ヒカル、3、4もヒカルで5もヒカルってくらいヒカル馬鹿な息子を容認しているという。(読みすぎ)
しっかしヒカル、ここまでアキラに想われておりますが、果たして応えられるのか。
ちょっと戦況は苦しいようで。
・・・社も苦戦中のようですし・・・ええ、描写もないままに・・・。

それにしても。
ヒカルが勝つかもしれないから自分も絶対に勝つ、というアキラが、なんつーかもうカワイすぎ。
ここまで言われるとヒカルには勝ってもらいたいですけどねえ・・・。
もしかして次号が韓国戦のラストでしょうか?
ヒカルは対局後に、
「オレが碁を打つのは−−−」
の答えをあきらかにするのでしょうか。
昔は、アキラを追いかけるって動機でしたけど、今はきっと、ちょっと違っちゃってますよねえ・・・ちょっと残念ですけど(^_^;)
アキラのためには勝ってほしいけど、ヒカルのためには勝っても負けても五分五分かな、と思うVS永夏戦。
えーと、今週号は碁盤上の展開説明が多くてはっきり言って「そんなん言われてもわから〜ん」って感じだったのですが、とにかくアキラは頑張っております。
来週はヒカル、ですね。
ということは三将は・・・・・・以下

2003.4.7
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