ヒカルの碁 感想
過去ログ


 第178局『中国VS日本1』

高橋編集長がお亡くなりになりましたね・・・。
ご冥福をお祈りいたします。

表紙は中国メンバー&日本メンバー。
ヒカルは主人公だからか副将だからか、先々週ぐらいの表紙といいいつも真ん中に描かれておりますが、どう見ても毎回主役はアキラです。
伊角の碁だって放送しているのですから『アキラの碁』とサブタイトルつけたって誰も違和感ないだろうと思われる今週号&来週号(予想)

翌朝です。
あの、楊海さん、そのネクタイはお気に入りですか?
もう日も変わったしイイ社会人なんですからネクタイぐらいは変えて登場してください(・_・;)
ヒカルたちが一張羅しかないっていうのならわかりますが。
というか、永夏も安太善も皆同じ服なのですが。
小畑先生、最近ホント洋服を描く意思ないですね(T_T)
永夏、白で着たきりスズメだったら帰る頃にはエライことに。
いや・・・永夏は荷物全部が白スーツぐらい逆に完璧なのかもしれませんが。

多勢の人やカメラを前に緊張気味のヒカルと社。
会場に入った瞬間のヒカルの台詞が

「や・・・社」

だというあたりがなんとも可愛らしい。

(うわ〜緊張する〜っ塔矢は平気だろうけど・・・社は、社は緊張してるよなっっ?)
という具合に思わず同士を求めてしまっているような感じです。

ヒカルくんの期待に応えるかのように同じく緊張している社。
落ち着いている対戦相手の趙石やアキラを見て焦りはつのるばかり。
しか〜し会場に来ている越智の姿を見て、早々と復活してしまいます。
ヒカル、一人緊張したまま対局は開始。

イスワヤコンビ(略すな)が会場に仲良く到着です。
先に来ていた越智に声をかけたまではいいですが、隣りが二つ空いているにも関わらず、離れて座りました。男の友情とはこんなもんか。むしろ越智的には(寄るなバカップルが)でしょうか。なんかイスワヤはほのぼのとしていてうらやましいなあ・・・。それに引きかえ緊張気味のヒカル&社に対するアキラの冷静すぎる応対振りはどうよ(T_T)
「ボクの前で無様な碁を打つなよ」とか言うくらいの優しさがほしかった(優しくない)
それにしても、アキラの
「緊張していないだろうな」
「カメラなんかに驚いてるのか?」
というキビシイ突込みにいちいち応答しているのは社だけというあたりも気になります。ヒカル、アキラに反発出来ないほどに緊張しているのか、『アキラに突っ込み』ポジションを社に奪われてしまったのか(/_;)

ヒカルのお母さんと平八じいちゃんも会場に到着。
あいかわらず影もない父・正夫。
そういえばまだ塔矢先生が来ていませんが、来るのは韓国戦だけでしょうかね?あかりちゃんも来てないし・・・市河さんもいないなあ〜北島さんは来てるのに。緒方先生が(白スーツで)来るかどうかも気になるところですが。

今週の永夏は「オレの睫毛は後のお楽しみさ」と言わんばかりに顔を出し惜しみしております。アップゴマすら目が隠れてます最後の一コマで微かに見えます、長〜〜〜い睫毛2本ぐらい。
どうやら今度は量ではなく長さUPのマスカラを研究中か。
さすがは勉強家と言われる男。

「威勢がいいのは盤の外だけか」と言われるような碁を打ってしまっているらしいヒカル。でも、なんだかヒカルは中国戦、いっそ負けてしまった方がいいかな、という気もしてきました。日本が三勝してしまうのもなんですし・・・社には負けてもらいたくない展開になってきましたしアキラは負けるはずないですし。
ヒカルが負けて、結局韓国戦副将だけど、永夏が「この先塔矢アキラとはいくらでも対局機会がありそうだが、進藤はどうやらたいしたことがないようだからこれ以上 上には来ないだろう。いっそ今日ここで叩き潰すか」と永夏が副将を希望してくる、とかいう展開になったら・・・いいなあ〜・・永夏悪役で(笑)そしたら永夏を隠れてじゃなくて堂々と応援できるかもしれない(笑)
どうなりますかね中国戦。負けても韓国戦がある、というあたりが主人公絶対勝利法則を当てはめてもダメかもしれないという不安(むしろ期待)が。
それにしても、アキラ。主役のヒカル以上に誰にも「負ける」と思われていないでしょう。ある意味スゴイ。

ヒカルが良いところ見せて勝って永夏と対局する以外の方法でヒカルVS永夏が実現するためには
・ヒカルが倉田さんを食べ物(orサインして攻撃)で釣る
・ヒカルがアキラを泣き落とす
・永夏が副将になる
ぐらいしかない気がします。
どういう方法にしろ・・・ヒカルVS永夏は決まってきた気がしますねえ・・・。見たかったけどねえ、アキラVS永夏の読者悩殺対決(笑)

今週はVS中国編1ということもあって序章的感じであまり見所がなかったですが、2、3、・・・4あたりまでありますかね。来週はアキラ、次は社、最後にヒカル、と。
ヒカルは緊張から復帰出来るのか。

次週は「白熱するアキラVS陸力戦!一方、ヒカルは!?」

白熱?楊海さんに調子が悪いと言われている陸力相手に白熱?(ハクにお熱、それは私。とか寒いことを書いておこう)
調子を落としている人相手に白熱とか熱戦とかじゃダメですよアキラくん!正しい修飾は圧勝
序盤から『穏やかじゃない手』を打って戦いを仕掛けたアキラ。
このまま一気に陸力をねじ伏せて下さい。
そして早々と中押し勝ちしてヒカルに良い意味でプレッシャーを与えてください。そしたらヒカルにも勝機が見えてくるかもしれないし。

さて、意外と(失礼)楽しくなってきました中国戦。こりゃ韓国戦も楽しみだなあ〜。


追伸:先週放送された千と千尋のハクのオカッパにアキラくんの面影を重ねて堪能しました。ああ、素晴らしきオカッパ。

2003.1.27


 第179局『中国VS日本2』

表紙はアキラと陸力。なんとなくアキラの方が苦戦してそうな顔なのですが。来週は社と趙石がいいな〜。

先週のアキラの穏やかじゃない一手に対してどうやら強情な手を打ったらしい陸力。アキラが一気にケリをつけそうな感じでしたが、なかなか粘ってくるようですね。

ヒカルのお母さんの名前が美津子さんだと判明。
ヒカル、正夫と美津子の子でした。
大盤解説を見ながら、あのテレビは手ばかりでヒカルの顔が映らない、と不満げな美津子さん。なんか、この人が一番読者の位置に近い。もっと碁がわかったら、ヒカルやアキラがどんな風に打ってるかわかるのに、と私も思いマス。

陸力(ワタリはしつこすぎたか)

・・・・・・・・・・うてなさん!!!
幻水スキーな方はこちら様↑のヒカ碁感想へ。
そうか・・・ワタリはしつこくつきまとわれてる方だと思ってたけど・・・しつこすぎたのが原因かもしれないですね・・・(何の)
うてなさん、私ああいうギャグ、大好きです
(≧▽≦)!!!

ワタリをしつこくしすぎてもさらに引かない陸力。オマエがしつこいからワタリまでしつこいって言われるんだよっっ!(違)
アキラは楊海さんもびっくりの強さを発揮しているようです。
永夏にも「冷静ないい手だ 戦い方を知ってる」と評価されてますし。

安太善「リズムが悪いね 陸力君」

今週の庭球王子のサブタイトルが
『リズムに乗りまくれ♪』(←何この八分音符)
だということを意識しての台詞か(アホな)。
ちなみにテニプリでリズムに乗れていなかったのはリズム男の(神尾)アキラでしたが。
今週のテニプリの展開からヒカ碁を予測すると、リズムを狂わされていた陸力は、アキラの強さが動体視力のせい(・・・)だと気付き、音速で石を打ち始める(・・・)、と。早すぎて大盤解説の渡辺先生もびっくり。
しかし、陸力がリズムを取り戻し、アキラを追い詰めるなんて展開は誰も期待も予測もしませんから(ヒドイ)。とかバカな話はこのへんにして、ここまでアキラの勝利を確信出来ると、いくらアキラスキーの私でも気になるのはヒカルと社の行方。

楊海「社にもガンバラれてしまってるな」

渡辺「中国で もう活躍し始めている趙石君相手に
    これだけの碁を打てるとはたいしたものです」

などと褒められまくりの社。

でも、
楊海「趙石が打ちやすそうにしているとはいえ」

渡辺「形勢は やや負けていますが」

・・・・・・これは・・・称えられても負けは負けって展開か・・・・・・?
負けたところでよくやった!と言われるような内容ってことで・・・今のうちからフォローしておこうってことか・・・?
どうなるかなあ、社の位置って微妙ですね。なんか、社は勝敗数合わせに上手く使われちゃってるような感じ。うーん。

それに比べて。

永夏「進藤はボロボロだな 秀英
    オマエがライバル視してたから オレも少しは
    期待してたのに」

北島「進藤の野郎!
    だらしねェ姿を見せるんじゃねェよ!
    若先生のライバルだろー!」

ヒカル、貴方がちゃんと打たないと、秀英とアキラの評価も下がります・・(T_T)
さらに、

渡辺「さて 進藤君のほうは−−
    残念ですが これは もう終わってる碁ですね
    (中略)
    形勢は正直絶望的です」

うわ、フォローのカケラもねェ・・・。
美津子さん、ここでショックを受けて退場です・・・(ToT)/~~~

美津子「子供の運動会を見るような気持ちで来た
     私がバカでした」

部活のようなもんだろ、と息子のジャニーズ入りをOKしてしまった某アイドルのお父さんのようです。
なんというか、初めて自分の息子が生きる世界の厳しさを感じたのですね。
(でも、ここで帰るべきではなかったと後悔もしそうな展開にこのあとなってますが・・・。)
少しでも免疫があれば、苦境の息子を見守り続けられただろうに、ものすごくショックだったんだと思いますよ・・・。このあたり、やはり同じ母であるだけに、ほった先生さすがです。
というか、ほった先生にとってはヒカルも可愛い息子でしょうね。
このまま負けさせるなんて、母として難しいのでは、とか、思ったり。

ヒカル(・・・右辺の代償を下辺に求めては
     みたけれど・・・
     それでも勝ち目の薄いことにかわりはない)

勝ち目の薄い=まだ勝てないわけではない

ってことです。
あれ、右辺の代償?左辺の手が悪かったんじゃなかったっけ?右辺も失敗してるの??
まあいいや、わからないから。

ヒカル(もうダメだ
     この碁をここから立て直すなんて
     オレの力じゃもう−−−−−−)

オレの力じゃ−−−といったところで、佐為が扇子を手渡したシーン(の手)が登場です。突如ヒカルの手に扇子が現れました。
よくよく見直してみると、先週からヒカルの両手が映っているシーンはないので、どうやらずっと持ってはいたようですが、今頃になってその存在を思い出したようです。

オレの力じゃ立て直せないけど、アイツなら出来るだろう、という思いがヒカルの頭をよぎったのでしょう。

(だけどオレしかいない)

(この碁を投了するのも立て直すのも)

(ここにいるオレしかいない!)

今、自分は独りなんだって思っているのかな・・・。
佐為から受け継いだものを、活かすも活かせないも自分次第。
やっぱり、ヒカルの生きる世界は厳しい世界なのですよね。
たとえ、「主人公だからここから奇跡の大逆転出来るだろう」と内心では思っても、ヒカルはそこにたどり着くまでは、辛い思いをしてきているわけですし。
こんな風にたまにみせるヒカルの持つ切なさが、ええ、好きなんです。

で、最後に永夏も見てるよ!って感じでワンカット永夏のアップが入ってます。
見られてるよ、魅られてるよヒカルっっ
このまま鮮やかに逆転勝ちをしたら、永夏に目を付けられてしまいます!危険っ危険っ( ̄□ ̄;)

次号「必死の形相で追い上げるヒカル!果たして・・・!?」

どうやら、追い上げることは確実のようです。
広島の周平さんとの対局ばりに集中して佐為のように劣勢の碁をひっくり返してほしいです。
社がギリギリで負けてしまいそうな展開だし、VS加賀戦の時のように怒涛の追い上げのあげく負けてしまうってゆーのは、今回の場合永夏に強さを見せるという点で効果が薄い気もしますし・・・。

「対局は終盤へ!アキラ・ヒカル・社・・・勝敗は!?」

どうやら次号でVS中国終わりでしょうか。
うーん、ドキドキです。

でも、全体的にイマイチ普通に話が進んでいるので、感想も突込みがしにくいなあ・・・いや、別に突っ込む為に感想書いてるんじゃないですけど(笑)

PS.結局ヒカルのネクタイは誰が結んだんだろう

2003.2.3


 第180局『中国VS日本3』

注)今週のテニプリネタバレも入っています。

なんと・・・扉がヒカルVS王。
あの・・・社VS趙石は、絵的に一コマもないまま今週終わってしまってるんですけど( ̄△ ̄;)
扉にすら登場させてもらえないんですか?ええ?
王。やっとまともな台詞が出てきた。
永夏が緒方先生の隠し子なら芹澤さんの隠し子かって感じの宇宙人顔の王ですが、やっと訪れたまともな出番はなんてこったの大ピンチ。
じわじわとヒカルに差をつめられていく王。
このあたりの応酬のスピード感、もはやこれは囲碁漫画ではなくスポーツ漫画。先週の感想で

今週のテニプリの展開からヒカ碁を予測すると、リズムを狂わされていた陸力は、アキラの強さが動体視力のせい(・・・)だと気付き、音速で石を打ち始める(・・・)、と。

と書いていましたが、どうやらこれは間違いでした。
ええ、音速で石を打ち始めたのはヒカルです。
そして今週音速テニスで勝利を収めた神尾アキラのように、ヒカルも勝利を獲得することが出来るのでしょうか。
これがミスター味っ子的アニメ演出だったら、吹っ飛ぶ碁石、ヒビ入る碁盤、光る指先とページ下にある「ド派手な演出がスゴイ!!」のコピーが違う意味に見えてきそうな数ページですが、そんな古い例えを使っても二十代半ば以降の人にしか通じないかとか思っているうちに日本語がおかしくなっているか。

ヒカ碁の傾向と対策として、対局中台詞が増えてくると負けるというのがありますが、王は今までこのために黙っていたのか。
ヒカルの顔がスゴイことになってます。
憑依合体オーバーソウル。
なんか、タチの悪いもん背負っちゃってます。周平さんとの対局時に見せたトーン目の迫力の比じゃありません。
伊角さんも言っています。
「大変な事になってるな 進藤が−−−」
ええ、ホント大変なことになってます、ヒカル。って伊角さんったら画面には指しか映ってないのによくわかったなあヒカルの顔(違)

さて、ヒカルがこんなに必死に頑張ってますが、おじさんズの関心はアイドルアキラにしかありません。
アキラの一手一手に
「いや お見事です 塔矢君!」
「ここまでくれば塔矢君なら まず
  勝利をもぎ取ってくれるでしょう!」
と、ものすごく劇的に場を盛り上げてる渡辺先生。
オマエもキタジマン率いるアキラ親衛隊のメンバーだったか・・・。
このオッサンばかりのギャラリーの中、オオオオの声援の3割の音量は北島さん一人で占めていることでしょう(当社比)

さらには
渡辺「こうなってくると惜しいのが社くんですね」
と、社のことはよく頑張ったけど残念でしたね的フォロー。
なのにヒカルには
渡辺「投了しましたか?少しは粘ったんでしょうか?
    どうなりました?」
・・・うわあ・・・どーでもよさそー・・・。
しかし逆にここまでケチョンケチョン(笑)に言われているとヒカルの快進撃がむしろ際立って良いという効果も有。
オヤジたちがアキラに釘付けの中、ヒカルの対局を見つめる若人・イスワヤ。たしか、前の席には越智が座っていた気がするのですが、あのアングルでなぜかフレームアウトしています。越智の身長はあのオヤジたちの肩よりも下なのか?
平八じいちゃんはイスワヤは自分たちの勉強に来たんだろうと言ってましたがやっぱりヒカルを応援に来てくれてたんだねヽ(*^^*)ノ

安太善「・・・・・・2手ヨセコウを進藤君が制した」

はい、2手ヨセコウをGoogleで検索してみました。
かなりわかりやすく解説されているサイトがありますので興味のある方はのぞいてみてはいかがでしょうか。
共通で書かれていることは相手がかなり有利
この場合、王が有利だったということですね。
それだけヒカルの追い上げは、まさに楊海さんの言う「怒涛の追い上げ」だったというわけで。

ヒカル(まだ少し足りない・・・・・・)
    (ほんの少し・・・・・・足りない)

渡辺先生が見放すほどに負けていたヒカル、一気にあとほんの少しというところまで追い上げてきました!
なんというか、イマイチ面子的に盛り上げられないVS中国編を、よくここまで盛り上げてきたなあ〜という感じです。
アキラも予想通り(というか負けることなんて考えもしませんでしたが)陸力に勝利を収めました。・・・でも調子を下げてる陸力相手にやっとの二目半勝ちですか・・・。くさっても五段か、陸力。でも、そんなんじゃ永夏には勝てないんじゃ・・・(って対局することなさそうだけど・・・)

アキラ(そうだ 進藤と社は!?)

はい、社くんは負けてしまいました・・・今週(というか先週も)一コマも描かれることなく・・・。
でもある意味社が負けたことによってヒカルの勝利も見えてきましたね。韓国が中国に負けるとは思えないし、ここで日本が勝利を収めておかないと、北斗杯は一応団体戦なんですから先が見えて来ちゃいますものね。だって、仮に日本が韓国に勝っても、2勝のチームがいないってことになって皆引き分けじゃ大会的に盛り上がらないし・・・(-_-;)(そんな見方しちゃダメか・・・)

ヒカルがこのまま勝つのはある意味パターンですけど、王道って大事ですよね。だってこのままヒカルが負けたらすっきりできないし!勝ってもらって「よっしゃ!」って感じを味わいたいです。漫画の面白いところって、勝つと頭ではわかっていても、勝った瞬間「やった!」って思えるところだと思うし。その「やった!」と思える瞬間の過程として、この中国編のヒカルの怖いくらいの勢いは、最後の最後で迫力あって見ごたえたっぷりになってきました!
だってねえ、最後のコマなんか残像拳放てそうなくらい音速の動きでブレてるし(笑)

勝ってほしいぞ!ヒカル!

・・・可哀想なのは社か。秀英に勝てるかなあ・・・。お茶の間に雑誌広げる計画が・・・。渡辺先生の好意的な評だけを切り取って置いておくしかないのか・・・(T_T)

次号
ヒカル逆転なるか?高永夏への道は開けるのか?
次号、中国戦決着!!

・・・・・・高永夏への道・・・・・・。
あの・・・、勝利への道ではなく、永夏への道ですか・・・?
これはある意味、中国戦なんて永夏と戦うための布石にすぎないさ、と編集者自らが暴露しちゃったんじゃ・・・。(アカンがな)
王との対局の先には勝利の女神ではなく永夏。
永夏に向かってまっしぐら。
ヒカル頑張れ、永夏が待ってるぞ・・・(遠い目)

2003.2.10
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