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■ 第165局『2手目天元』
関係ないけどアイシールド21、面白いです。 今週のまもり姉ちゃんに塔矢アキラの面影をみた(笑) いや〜、こんなにドキドキする展開は久しぶりです。 だって、ヒカルは主役だから、北斗杯に出られないってことは、まずないと思うんですよ・・・。それなのに!なんですか、この緊迫感! ヒカル、負けるかも・・・という気配、しますよね? 代表4人説とか、補欠説とかいろいろあるみたいですけど、私としてはやっぱりきっぱり3人で。スパッと決まって欲しいです。 アキラ・ヒカル・和谷。 ヒカルが負けて、でも和谷よりは強いんじゃないか?ってことになって和谷と勝負することになって勝ったからヒカル代表、とかそういう展開はドロドロでイヤなのです・・・。 潔く、いってほしい。
「今の一手で勝負はついたんでしょうが・・・ でも惜しいですね」
この、今の一手というのはどちらの一手なのか。 この会話のあとのコマで打っているのは清春。 しかしその前のヒカルの顔もそうとう険しい。 打ってる清春の顔も険しい。 他人からみたら決まったも同然の碁を引き伸ばして打ちつづけているのはどちらなのか。 それとも、他人には読みきれないが、二人の間ではまだ勝負がついていないのか。
時間の流れからいくと、シビレる一手を打ったのはヒカルのように見えるのですが・・・でも、あのヒカルの表情、決して勝利の顔じゃない。
次号、どちらが「負けました」というのでしょうか。 アキラが見ています。 アキラの前で、ヒカルは負けましたと言わなければならないのか。 それとも。
それにしてもアキラ、なんつーか、大ピンチの時に計ったかのように現れるヒーローのようなタイミングで登場(笑) さあ、その力でヒカルを救ってくれ!
倉田さんカワイイ(笑) 安太善が「フフン」というなら「ヘヘン」と返すのですね(笑) ヒカルも「ヘヘン」って感じですね。 高永夏は「フフン」って感じですが。 ヘヘン日本VSフフン韓国。 ああ、でも高永夏のことだから「アハン」とか言ったらどうしましょう(どーもしねえ)
どうやら社は歌舞伎役者に転職するようです、という表紙。いえ、口元が。 高永夏もとても16歳には見えませんが、社もヒカルと同い年とはちょっと思えない感じも。ま、いいや・・・美形だから。
5の五は乱戦狙い。 二手目天元はシチョウ有利。 ・・・いやあ・・・まだ二手しか打ってないのにその時点で先が読めていくものなのですね、碁って。 それだけたくさん打たれて、パターンも作られていくのに、同じ棋譜にはならないのでしょうねえ。不思議です・・・。 ヒカルの二手目天元はただ社に対抗しただけだと思ってたのですが、シチョウ狙いという意味もあったのですね。うーむ、やっぱり碁がわかるともっと面白いんでしょうねえ、ヒカ碁。 私の知識ではシチョウの形がわかる、ぐらいが限界です。 シチョウ、思い出すなあ・・あかりちゃんが三谷に教わってたの。 そういえば!やっと囲碁スターターキットを買えました(笑) 予約しなかった私が悪いんだけど、注文受付もしてもらえないし、田舎者は大変でした(>_<) やっと職場のそばの本屋さんが置いてくれました〜感謝! 昼休みに見つけたんだけどさすがに買えなくて、(帰りまで売り切れないで〜〜っ)と祈りましたよ(~_~;) 祈りが通じてラストワンをゲット。 碁石が!すっごいかわいいです。とくに和谷。あれはもったいなくて触れません・・・。 無地の碁石を持ってみました。 ・・・ヒカル、これは落とさないだろ、フツウ・・・。 時間が出来たら三コウを作ってやってみようと思ってます(笑)
で、話は戻って。
驚愕スクープ!今週の女豹!!
・・・一体誰が、誰がこんな事態を予想しただろうか。 社から始まった女豹(のポーズ)シリーズ。 和谷の次に登場したのはなんと・・・秋山。 秋山って誰だっけ?というそこのアナタ。 和谷に一瞬で負けた関西総本部の彼です。 ってゆーか、けっこう一コマしっかり取って、社よりも和谷よりもしっかり描かれているのにまったく素通りすること3度目ぐらいの読み返しで気付きました。 ああ、なんて違うんだろう。 こんな大ゴマでそれこそアキラとかがこんなハイハイで畳の上歩いたらそれこそジャンプ投げそうなくらい衝撃だろうに。 秋山、私の眼中に入らず。 この差は、この差はやはり顔なのか! ハイハイですら顔の良さを必要とするのか! それにしても三週連続女豹を登場させてますが、お気に入りですか?小畑先生。 どうせサービスカット描くならば、いちど100%ぐらい無駄に多く描いてください。 次回は是非、ヒカルで。高永夏は、けっこうですので。(なんか・・・すごそうだし)
高永夏といえば。 なんですか、タイトル挑戦者になっちゃってるようなヤツなのですね。 アキラ、しっかり高永夏チェック済。父親からやはり話を聞かされているのでしょうか。
「「負けるな」と言われても「ハイ」と言える相手じゃないですよ」
これが、ヒカルに言われたなら、あんな顔して答えてはいないでしょうけどね。
私も言います、倉田さんと同意見! 「勝てよ」!!
さて、もうアキラは決まっておりますが、あとの二人は一体誰に!! 次回、 代表の指先は どちらの指先に・・・!?
ほんと、どっちだよ〜〜〜(>_<)
梅沢由香里先生、5段昇段おめでとうございます〜〜!! ええ、私、好きなんです、ああいう和風美人(笑) 石田ゆり子とか〜鈴木京香とか〜ああいう和風古風な感じ。 毎週しっかり見てます、GOGO囲碁(笑)
夏休みに教育テレビでやってた子供囲碁番組も見てたんですけど、それ見てますます好感度アップ。 子供相手でもすっごい真剣な顔して打ってるんですよ。 大人気ないとも言えるのかもしれませんけど、「ここは勝つ場面」って時の顔つきは、負けても番組上問題がない対局とは目が違いますもん。 あと、子供たちの対局を見守る顔がすごく印象的で。 子供が良い手を打つと、ホント、良し!!!って感じに嬉しそうで、なんか良かったです。 テレビとか出てるしサッカー選手と結婚したりと、タレント的な面も多いようですけど、囲碁、好きなんだな〜って思えます。 ヒカルとかアキラも、ああいう顔をして打ってるんですよねえ。 ま、梅沢先生のこと知っている、といえるほどでは全然ない私があんまり書くのもんですので。 とにかく、五段、おめでとうございます!
2002.9.21
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