あとがき。
初めてのリクエスト小説です。
たいへんお世話になりましたみしんさんより、
『佐為がらみでの小説を。切ない系でも、楽しい系でも』
というリクエストをいただいて書いたものです。
佐為がらみとのことでしたが、佐為が消えてしまった後の
話になっております。
切なくなったか楽しくなったかは微妙なところですが
いかがだったでしょうか・・・。
あいかわらず私の小説はアキラ君がヒカルに優しすぎますが
もういつものことだと見逃してやってください(-_-;)
皆さん、傘ってどういう傘を使ってますか？
ヒカルのようなワンタッチか、手で開くタイプか。
絶対ワンタッチの方が開く時便利だと思うのですが、
大人向けの傘ほどワンタッチのものって少ないですよねえ。
なんででしょう？ちなみ私は今は手で開くタイプ使ってます。
荷物が多い時、面倒です。
佐為は「この傘も千年前とかわりませんねえ」と
２巻で言っておりますが、ネットで調べたところ、
昔の傘は開いたまま閉じなかったようです。
なので、実際に佐為は優雅な仕草で傘を開くということを
したことがないかもしれませんね。
ちなみにこのお話、２巻ラストの傘のエピソードから
思いついて書きました。この部分をお忘れになっている方は
ちらりと２巻を読み返していただければ幸いです。